毎年5月になると「今年の母の日はいつだっけ?」と慌てて調べること、ありますよね。日頃の感謝を伝える大切な日だからこそ、早めに準備しておきたいものです。
さっそくですが、2026年の母の日は5月10日(日)です。この記事では、母の日の由来やカーネーションに込められた意味を解説するとともに、お母さんに喜ばれるプレゼントアイデアを15選ご紹介します。感謝の気持ちを伝えるメッセージの例文や、義母への贈り物で気をつけたいマナーまで、母の日を素敵な一日にするためのヒントをお届けします。

2026年の母の日はいつ?毎年日付が変わる理由
2026年の母の日は5月10日(日)
母の日は毎年5月の第2日曜日と決まっています。そのため、2026年の母の日は5月10日(日)となります。ゴールデンウィーク明けの週末にあたりますので、連休中にプレゼントの準備を済ませておくと安心ですね。
ちなみに、今後数年間の母の日の日程は以下のとおりです。
| 年 | 母の日の日付 |
|---|---|
| 2026年 | 5月10日(日) |
| 2027年 | 5月9日(日) |
| 2028年 | 5月14日(日) |
| 2029年 | 5月13日(日) |
| 2030年 | 5月12日(日) |
なぜ毎年日付が変わるの?
母の日が毎年違う日付になる理由は、「5月の第2日曜日」という決め方にあります。日曜日の日付は毎年変動するため、母の日も5月8日から14日の間で移動することになります。
この「5月の第2日曜日」という設定は、アメリカで母の日が制定された際に定められたもので、日本もこれに倣っています。週末であれば家族で過ごしやすいという配慮もあったのかもしれませんね。
早めの準備がおすすめな理由
母の日が近づくと、人気のギフトやフラワーアレンジメントは予約でいっぱいになることも珍しくありません。特に生花やスイーツなどは、1か月前には予約しておくのがおすすめです。
また、名入れギフトやオーダーメイドのアイテムは製作に時間がかかることがあります。ゴールデンウィーク中に下調べを済ませ、連休明けすぐに注文できるよう準備しておくと、当日慌てずに済みますよ。
母の日の由来と歴史を知ろう

アメリカで始まった母の日
母の日の起源は、1900年代初頭のアメリカにさかのぼります。アンナ・ジャービスという女性が、亡くなった母親への追悼として教会で白いカーネーションを配ったことが始まりとされています。
アンナの母親は、南北戦争中に敵味方関係なく負傷兵の看護にあたった社会活動家でした。そんな母への深い敬愛と感謝の気持ちから、アンナは「母親に感謝する日」を作ることを提唱し、運動を続けました。
その活動が実を結び、1914年にアメリカ議会で5月の第2日曜日が「母の日」として正式に制定されました。アンナの母親の命日が5月の第2日曜日だったことから、この日が選ばれたと言われています。
日本での母の日の始まり
日本に母の日が伝わったのは、大正時代から昭和初期にかけてのことです。当初はキリスト教関係者を中心に行われていましたが、1937年に森永製菓が「森永母の日大会」を開催したことで、一般にも広く知られるようになりました。
戦後、アメリカの影響もあり、5月の第2日曜日が母の日として定着していきました。現在では、日本の年中行事としてすっかり根付いていますね。
世界の母の日はいつ?
母の日の日程は国によって異なります。5月の第2日曜日を母の日としている国が多いものの、独自の日程を持つ国もあります。
| 国 | 母の日の時期 |
|---|---|
| 日本・アメリカ・カナダなど | 5月第2日曜日 |
| イギリス・アイルランド | イースターの3週間前の日曜日(3月頃) |
| フランス | 5月最終日曜日 |
| タイ | 8月12日(シリキット王妃の誕生日) |
| 韓国 | 5月8日「父母の日」 |
参考:外務省の各国基本情報
カーネーションの色に込められた意味

なぜカーネーションを贈るの?
母の日にカーネーションを贈る習慣は、前述のアンナ・ジャービスに由来します。アンナが母の追悼式で配った白いカーネーションは、母親が生前好きだった花でした。
この出来事がきっかけとなり、母の日にはカーネーションを贈る習慣が広まりました。アンナ自身は白いカーネーションを贈りましたが、やがて「亡くなった母には白、存命の母には赤」という区別が生まれ、現在では赤いカーネーションが主流となっています。
カーネーションの色別・花言葉
カーネーションは色によって花言葉が異なります。プレゼントを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
| 色 | 花言葉 | 母の日に贈る際のポイント |
|---|---|---|
| 赤 | 母への愛、愛情 | 定番中の定番。迷ったら赤を選べば間違いなし |
| ピンク | 感謝、温かい心 | やさしい印象で人気。赤と組み合わせても◎ |
| オレンジ | 純粋な愛、感動 | 明るく元気なお母さんにぴったり |
| 白 | 純粋な愛、尊敬 | 亡くなった母への供花として。存命の方には避けるのが一般的 |
| 黄色 | 軽蔑、嫉妬 | ネガティブな意味があるため、単色での贈り物は避けた方が無難 |
| 紫 | 気品、誇り | 上品な印象。年配のお母さんにも喜ばれる |
カーネーション以外の花も人気
近年は、カーネーションにこだわらずお母さんの好きな花を贈る方も増えています。バラ、ガーベラ、アジサイ、ユリなど、季節の花を取り入れたアレンジメントも素敵ですね。
また、鉢植えや観葉植物も人気があります。切り花と違って長く楽しめるため、ガーデニング好きのお母さんには特に喜ばれるでしょう。
お母さんが本当に喜ぶプレゼントアイデア15選
ここからは、実際にお母さんに喜ばれるプレゼントを15種類ご紹介します。定番から体験型ギフトまで、さまざまなタイプを集めましたので、お母さんの好みやライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
定番ギフト5選
まずは、母の日の定番として安心感のあるギフトからご紹介します。
1. フラワーギフト
カーネーションをはじめとするフラワーアレンジメントは、やはり母の日の王道です。最近は、そのまま飾れるスタンディングブーケや、水やり不要のプリザーブドフラワーも人気があります。花と一緒にスイーツがセットになった商品も多く、華やかさと美味しさを同時に届けられますよ。
2. スイーツ・お菓子
有名パティスリーの焼き菓子や、季節限定のケーキは特別感があります。甘いものがお好きなお母さんなら、間違いなく喜んでいただけるでしょう。日持ちする焼き菓子なら、ゆっくり楽しんでもらえますね。
3. ハンドクリーム・コスメ
毎日の家事で手荒れしやすいお母さんには、上質なハンドクリームがおすすめです。普段自分ではなかなか買わないブランドのものを選ぶと、特別感が増します。ボディクリームやリップクリームとセットになった商品も喜ばれます。
4. エプロン・キッチン雑貨
料理好きのお母さんには、おしゃれなエプロンやキッチン雑貨を。リネン素材のエプロンや、使いやすい調理器具など、毎日使うものだからこそ上質なアイテムを贈りたいですね。
5. 日傘・ストール
母の日の季節は紫外線が気になり始める時期。UVカット機能のある日傘や、冷房対策にもなるストールは、実用的で喜ばれるギフトです。
体験・癒しギフト5選
物よりも体験や時間をプレゼントしたい方には、こちらのギフトがおすすめです。
6. スパ・エステの体験チケット
日頃の疲れを癒してほしいという気持ちを込めて、スパやエステの体験チケットを贈ってみてはいかがでしょうか。フェイシャルやボディマッサージなど、普段なかなか行けない贅沢な時間をプレゼントできます。
7. レストランでの食事
普段は行かないようなちょっと特別なレストランでの食事も素敵です。一緒に食事をする時間そのものが、何よりのプレゼントになるかもしれません。
8. 温泉旅行・日帰り温泉
時間に余裕があれば、温泉旅行を計画するのも良いですね。日帰り温泉なら気軽に楽しめますし、温泉宿への一泊旅行なら特別な思い出になります。
9. 観劇・コンサートチケット
舞台や音楽がお好きなお母さんには、観劇やコンサートのチケットを。一緒に出かけるのも、お母さんとお友達で行ってもらうのも良いですね。
10. カタログギフト
何を贈れば良いか迷ったときは、カタログギフトという選択肢もあります。お母さん自身が好きなものを選べるので、外れがありません。食品や雑貨、体験型など、さまざまなジャンルのカタログがあります。
実用的・健康系ギフト5選
実用的なものを好むお母さんや、健康を気遣いたい場合におすすめのギフトです。
11. 高機能マッサージグッズ
肩こりや足のむくみに悩むお母さんには、マッサージクッションやフットマッサージャーを。自宅で好きなときに使えるので、重宝されます。
12. 健康食品・オーガニック食品
健康を気にしているお母さんには、上質なオリーブオイルや蜂蜜、有機野菜のセットなど、体に良い食品を。毎日の食卓がちょっと豊かになります。
13. お茶・コーヒーのギフトセット
ティータイムを楽しむお母さんには、こだわりの紅茶や日本茶、コーヒーのセットを。普段使いよりワンランク上のものを選ぶと喜ばれます。
14. ルームウェア・パジャマ
上質な素材のルームウェアやパジャマは、リラックスタイムを快適にしてくれます。コットンやシルクなど、肌触りの良いものを選びたいですね。
15. 家電製品
少し予算に余裕があれば、便利な家電を贈るのも喜ばれます。ハンドブレンダーや電気圧力鍋など、料理が楽になる調理家電や、自動掃除機のようなお掃除家電も人気です。
感謝が伝わるメッセージの書き方と例文
メッセージを添える大切さ
プレゼントを贈る際には、ぜひ手書きのメッセージカードを添えてみてください。高価なプレゼントよりも、心のこもった言葉の方が嬉しいというお母さんも多いものです。
普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを、この機会に言葉にしてみましょう。長い手紙でなくても、数行のメッセージでも十分気持ちは伝わります。
メッセージを書くときのポイント
感謝の気持ちをうまく伝えるために、以下のポイントを意識してみてください。
- 具体的なエピソードを入れる:「いつもありがとう」だけでなく、具体的な場面を思い出して書くと、より気持ちが伝わります
- 健康を気遣う言葉を添える:「体に気をつけてね」「いつまでも元気でいてね」など、お母さんを思う気持ちを表現しましょう
- ポジティブな言葉で締める:前向きで温かい言葉で結ぶと、読んだ後も心に残ります
- 無理に長く書こうとしない:短くても心のこもった言葉の方が響きます
すぐに使えるメッセージ例文集
どう書いたら良いか迷ったときは、以下の例文を参考にしてみてくださいね。
シンプルに感謝を伝えたい場合
「お母さん、いつもありがとう。なかなか言えないけれど、本当に感謝しています。体に気をつけて、元気でいてね。」
離れて暮らしている場合
「なかなか会えないけれど、いつもお母さんのことを思っています。今度帰ったときは、一緒にゆっくり過ごそうね。いつまでも元気でいてください。」
子育て中の方から実母へ
「子育てをするようになって、お母さんの大変さが少しわかるようになりました。たくさんの愛情をありがとう。これからもよろしくね。」
義母へ贈る場合
「いつも温かく見守ってくださり、ありがとうございます。お母さんのおかげで、毎日楽しく過ごせています。どうぞお体を大切になさってください。」
お孫さんと一緒に贈る場合
「おばあちゃん、いつも遊んでくれてありがとう。また一緒に遊ぼうね。大好きだよ!(お孫さんの名前より)/母の日おめでとうございます。子どもたちもおばあちゃんが大好きです。いつもありがとうございます。」
義母への贈り物で気をつけたいマナー
義母へのプレゼント、贈るべき?
結婚すると「義母にも母の日のプレゼントを贈るべき?」と悩む方も多いのではないでしょうか。これは各家庭の方針や関係性によりますので、絶対のルールはありません。
ただ、贈って嫌がられることはほとんどありませんので、迷ったら贈る方向で考えて良いでしょう。最初の年に贈ると、翌年以降も続けることになりますので、無理のない範囲で考えてみてくださいね。
予算の目安と選び方
義母へのプレゼントの予算は、3,000円〜5,000円程度が一般的です。あまり高価すぎると気を遣わせてしまいますし、安すぎると失礼にあたる可能性もあります。
実母と義母、両方に贈る場合は、金額に大きな差をつけないようにするのがマナーです。両家のバランスを考えて選びましょう。
| 予算帯 | おすすめギフト例 |
|---|---|
| 3,000円以下 | ハンドクリーム、お菓子、ハンカチ |
| 3,000〜5,000円 | フラワーギフト、スイーツセット、コスメ |
| 5,000〜10,000円 | カタログギフト、エプロン、日傘 |
| 10,000円以上 | 体験ギフト、家電、旅行 |
避けた方が良いプレゼント
義母に贈る際は、以下のようなアイテムは避けた方が無難です。
- スリッパ・靴下・靴:「踏みつける」イメージがあり、目上の方には失礼とされることも
- 刃物:「縁を切る」という意味を連想させる
- 白いハンカチ:別れや死を連想させることがある
- 現金・商品券:目上の方には失礼にあたる場合も。贈りたい場合はカタログギフトにすると◎
- 下着・パジャマ:親しくない間柄では控えた方が良い
贈るタイミングとメッセージ
義母へのプレゼントは、母の日の当日か、その1週間前くらいに届くように手配しましょう。配送する場合は、必ずメッセージカードを添えるか、事前に電話やメールで一言伝えておくと丁寧です。
直接渡す場合は、「いつもありがとうございます」「日頃の感謝を込めて」など、シンプルに気持ちを伝えれば大丈夫です。堅くなりすぎず、自然な言葉で伝えてみてくださいね。
母の日をもっと特別にする過ごし方のアイデア
一緒に料理を楽しむ
母の日は、いつもお母さんがしてくれる家事をお休みしてもらって、一緒に料理を楽しむのも素敵です。お母さんの得意料理を教えてもらいながら作るのも良いですし、逆にお母さんに座っていてもらって、家族で食事を作ってふるまうのも喜ばれます。
子どもがいるご家庭なら、お子さんと一緒に簡単なお菓子作りをするのも楽しいですね。手作りのクッキーやケーキは、思い出に残るプレゼントになります。
アルバムや動画でサプライズ
家族の写真を集めたアルバムや、メッセージ動画を作成してプレゼントするのも心に残る贈り物です。スマートフォンのアプリを使えば、簡単にフォトブックや動画を作成できます。
特に、離れて暮らしているお孫さんからのメッセージ動画は、何度も見返したくなる宝物になるでしょう。
家事代行サービスをプレゼント
「いつも家事をしてくれてありがとう」の気持ちを込めて、家事代行サービスをプレゼントするのも一つのアイデアです。プロによる水回りの掃除や、作り置き料理のサービスなど、お母さんがゆっくり休める時間をプレゼントできます。
手紙を書いて渡す
物やサービスではなく、心を込めた手紙を贈るのも素敵です。普段は照れくさくて言えない感謝の気持ちを、手紙なら伝えられることもありますよね。
便箋を用意して、ゆっくり時間をかけて書いてみてください。形に残る手紙は、きっとお母さんの大切な宝物になるはずです。
母の日に関するよくある疑問
母の日と父の日、一緒に贈っても良い?
母の日(5月第2日曜日)と父の日(6月第3日曜日)は約1か月差があります。別々に贈るのが一般的ですが、ペアギフトとしてまとめて贈る方法もあります。
旅行のプレゼントやペアの食器など、両親で一緒に楽しめるものであれば、まとめて贈っても問題ありません。ただし、その場合でもカードはそれぞれに用意するなど、二人への感謝が伝わる工夫をしたいですね。
亡くなった母への母の日は?
お母さんが亡くなった後も、母の日に何かしたいと思う方は少なくありません。仏壇に白いカーネーションをお供えしたり、お墓参りに行ったりして、故人を偲ぶ時間を持つ方が多いようです。
お母さんが好きだったお菓子やお花をお供えするのも良いでしょう。形は変わっても、感謝の気持ちを伝えることに変わりはありません。
自分も母になったら、お祝いしてもらえる?
お子さんがいる方は、母の日に家族からお祝いしてもらえることも。お子さんが小さいうちは、パートナーが一緒にプレゼントを用意してくれることが多いようです。
「自分も母の日にお祝いしてほしいな」と思ったら、さりげなく家族に伝えておくのも良いかもしれませんね。感謝し合える関係は、家族の絆を深めてくれます。
まとめ
2026年の母の日は5月10日(日)です。この記事では、母の日の由来やカーネーションの意味、喜ばれるプレゼントアイデア15選、そして感謝を伝えるメッセージの書き方までお伝えしてきました。
最後に、母の日を素敵な一日にするためのポイントをおさらいしましょう。
- 母の日は毎年5月の第2日曜日。2026年は5月10日(日)
- 人気のギフトは早めに予約を。1か月前には準備を始めると安心
- カーネーションの色には意味がある。赤やピンクが母の日にはおすすめ
- プレゼントには手書きのメッセージを添えると気持ちが伝わる
- 義母への贈り物は3,000〜5,000円程度が目安。贈り方のマナーにも配慮を
- 物だけでなく、一緒に過ごす時間も素敵なプレゼントになる
大切なのは、金額や豪華さではなく、感謝の気持ちを伝えることです。いつも支えてくれるお母さんに、「ありがとう」の気持ちを届けてみてくださいね。
参考:日比谷花壇(フラワーギフトの参考に)


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