生乾き臭の原因は?対策と消し方、おすすめの洗剤

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洗濯したはずなのに、なぜか残るタオルや衣類の嫌な臭い。その「生乾き臭」に、お困りではありませんか。実はその正体は、落としきれなかった汚れをエサに繁殖する「モラクセラ菌」などの雑菌です。この記事では、生乾き臭の根本原因から、ついてしまった臭いをリセットする消し方、二度と臭わせないための予防策まで、状況別に詳しく解説します。正しいお手入れで菌の繁殖を抑え、毎日を気持ちよく過ごすためのヒントをお届けします。

目次

1. タオルや衣類の生乾き臭その原因は雑菌

雨の日が続いたり、お部屋に洗濯物を干したりしたときに感じる、あのモワッとしたイヤな臭い。しっかり洗ったはずなのに、どうして臭ってしまうのかしら…と、がっかりしてしまいますよね。実はその「生乾き臭」、洗濯で落としきれなかった汚れが原因なのではなく、衣類に残った「雑菌」が増殖することが原因なのです。

この章では、悩ましい生乾き臭の根本的な原因を、一緒に見ていきましょう。原因がわかれば、正しい対策がきっと見つかりますよ。

1.1 生乾き臭の正体は「モラクセラ菌」

生乾き臭の主な原因菌は、「モラクセラ菌」という菌の一種です。この菌は、実はとてもありふれた菌で、私たちの身の回りや肌など、どこにでも存在しています。普段は特に悪さをすることはありませんが、特定の条件下で急激に増えることで、あの独特の臭いを発生させるのです。

臭いのメカニズムは、モラクセラ菌が洗濯物に残った皮脂や汗、垢(あか)などをエサにして分解し、その際に「4-メチル-3-ヘキセン酸(4M3H)」という物質を排出することにあります。この物質が、まるで雑巾のような、あの不快な生乾き臭の正体。つまり、菌そのものが臭いのではなく、菌が出すフンのようなものが臭っている、とイメージすると分かりやすいかもしれませんね。

このモラクセラ菌は、紫外線に強いという性質を持っているため、天日干しをしても完全には死滅しにくい、少し厄介な菌でもあるのです。

1.2 菌が繁殖する3つの条件「水分・栄養・温度」

では、どうして洗濯物の上でモラクセラ菌が増えてしまうのでしょうか。それには、菌が元気に増殖するための「好条件」がそろってしまうからです。その条件とは、「水分」「栄養」「温度」の3つ。この3つがそろうと、菌はあっという間に増えてしまい、あのイヤな臭いを発生させてしまいます。

洗濯物は、まさにこの3つの条件がそろいやすい場所なのです。具体的に見てみましょう。

菌が繁殖する条件洗濯物における具体例
水分洗濯後の濡れた状態が長く続くこと。特に、乾くまでに時間がかかる部屋干しや梅雨の時期は注意が必要です。
栄養洗濯で落としきれなかった皮脂や汗、垢(あか)、食べこぼし、そして洗剤の残りカスなどが菌のエサになります。
温度菌は20℃〜40℃くらいの温度で最も活発に繁殖します。これは、私たちが快適と感じる室温とほぼ同じです。

このように、洗い終わった洗濯物は、残念ながら菌にとって最高の環境になりがちです。だからこそ、この3つの条件をいかに断ち切るかが、生乾き臭を防ぐための大切な鍵となってくるのですね。

2. ついてしまった生乾き臭の消し方【状況別】

「あら、しっかり洗ったはずなのに、なんだかタオルが臭うわ…」。そんながっかりした経験はありませんか?一度ついてしまった生乾きの嫌な臭いは、普通に洗濯し直すだけではなかなか取れないもの。でも、ご安心ください。臭いのレベルや状況に合わせて、ご家庭でできる効果的な消し方がちゃんとあるんですよ。ここでは、「今すぐなんとかしたい!」という時の簡単な方法から、「この頑固な臭いを根本から断ち切りたい!」という時の本格的な方法まで、分かりやすくご紹介しますね。

2.1 今すぐできる簡単な生乾き臭の消し方

洗い直す時間はないけれど、この臭いをどうにかしたい!そんな時に役立つ、熱の力を利用した手軽な方法です。お出かけ前に「しまった!」と気づいた時にも、さっと試せるのが嬉しいですね。

2.1.1 乾燥機やアイロンの熱で菌を死滅させる

生乾き臭の原因であるモラクセラ菌は、実は熱にとても弱い性質を持っています。60℃以上の熱を10分ほど加えることで、菌の働きを抑えることができるんですよ。この性質を利用して、手軽に臭いを取り除きましょう。

一番簡単なのは、乾燥機にかける方法です。特にコインランドリーにあるガス式の高温乾燥機はパワーが強く、短時間でカラッと乾き、臭いもスッキリ。ご家庭の乾燥機でも、高温設定にすれば効果が期待できます。

もし乾燥機がなくても、アイロンがあれば大丈夫。臭いが気になる部分に、スチームをたっぷり当ててみてください。蒸気の熱で菌を退治できます。アイロンをかける際は、衣類の洗濯表示を必ず確認し、当て布を使うなど、生地を傷めないように気をつけてくださいね。

2.1.2 天日干しで紫外線消毒する

よく晴れた日には、太陽の力を借りるのもひとつの手です。太陽の光に含まれる紫外線には、菌の増殖を抑える殺菌効果があります。臭いが気になる洗濯物を、風通しの良い場所で、太陽の光に直接当たるように干し直してみましょう。

ただし、熱を加える方法に比べると殺菌力は穏やかです。また、色の濃い衣類などは、長時間紫外線に当てると色あせの原因になることもあるので注意が必要。あくまで応急処置として覚えておくと良いでしょう。

2.2 頑固な生乾き臭をリセットする消し方

「いろいろ試したけれど、洗うたびに臭いがぶり返してくる…」。そんなしつこい臭いには、少し手間をかけて、菌を根本からやっつける方法が効果的です。お気に入りのタオルや衣類を、気持ちよく使えるようにリセットしてあげましょう。

2.2.1 酸素系漂白剤でつけ置き洗いする

繊維の奥に染み付いた臭いの原因菌には、「つけ置き洗い」が絶大な効果を発揮します。使うのは、色柄物にも安心して使える「酸素系漂白剤」です。塩素系漂白剤と違ってツンとした臭いがなく、生地を傷めにくいのが嬉しいポイント。粉末タイプの方が液体タイプより洗浄力が高いので、頑固な臭いには粉末がおすすめです。

具体的な手順は以下の通りです。大切な衣類を守るためにも、必ず洗濯表示で「漂白剤が使えるか」「お湯の上限温度」を確認してから行ってくださいね。

手順内容とポイント
1. 溶液を作る洗面器やバケツに、40℃〜50℃くらいのお湯を入れ、規定量の酸素系漂白剤をよく溶かします。お湯を使うことで漂白剤の効果がぐっと高まります
2. つけ置きする臭いが気になる洗濯物を溶液にしっかりと沈め、30分〜1時間ほどつけ置きします。あまり長く置きすぎると生地を傷める可能性があるので、時間は守りましょう。
3. 洗濯機で洗うつけ置きした洗濯物を、溶液ごと洗濯機に入れます。他の洗濯物も一緒に入れて、いつも通りに洗濯用洗剤を加えて洗濯します。
4. すぐに干す洗濯が終わったら、すぐに取り出して風通しの良い場所に干します。これで、まるで新品のようなスッキリ感を味わえるはずです。

詳しい使い方は、花王株式会社の公式サイト「あきらめていた手強いニオイも徹底消臭!」でも紹介されていますので、参考にしてみてくださいね。

2.2.2 煮沸消毒で根本から臭いを取り除く

昔ながらの方法ですが、臭いを取る効果は抜群なのが「煮沸消毒」です。ぐらぐらと煮ることで、熱に弱いモラクセラ菌を根本から完全に死滅させることができます。特に、毎日使うタオルの定期的なお手入れにおすすめです。

ただし、この方法は熱に強い綿や麻などの素材に限られます。デリケートな素材や化学繊維には絶対に行わないでください。必ず洗濯表示を確認し、「鍋で煮る」という作業に抵抗がない方向けの最終手段です。

やり方は、大きめの鍋(ステンレスやホーロー製が望ましい)に洗濯物とそれが浸るくらいの水を入れ、粉石けんや酸素系漂白剤を少量加えて火にかけます。沸騰したら弱火にして10分ほど煮て、火を止めて冷まします。火傷には十分注意し、冷めたら軽くすすいで洗濯機で洗い、干してください。手間はかかりますが、その分、驚くほどさっぱりと仕上がりますよ。

3. もう臭わせない 生乾き臭を防ぐための対策

一度ついてしまった生乾き臭を取り除いたら、次はその不快な臭いを「発生させない」工夫を始めましょう。毎日の暮らしの中でほんの少し意識を変えるだけで、洗濯物が乾きにくい雨の日でも、気持ちよく過ごせるようになりますよ。大切なのは、臭いの原因となる雑菌を「増やさない」こと。ここでは、「お洗濯」と「干し方」の2つの場面に分けて、すぐに実践できるコツをご紹介します。

3.1 生乾き臭を防ぐ洗濯のコツ

生乾き臭を防ぐ戦いは、実は洗濯機を回す前から始まっています。雑菌のエサとなる汚れをしっかり落とし、菌が繁殖しにくい環境を保つことが何よりも大切。毎日の習慣にしたい、3つのコツを見ていきましょう。

3.1.1 洗濯物は溜め込まずこまめに洗う

ついつい洗濯カゴに溜めてしまいがちな洗濯物。ですが、汚れた衣類や湿ったタオルを長時間放置すると、洗濯カゴの中が雑菌の温床になってしまいます。特に、汗や皮脂、水分を含んだ洗濯物は、菌にとってごちそうの宝庫。なるべくその日のうちに、こまめに洗濯する習慣をつけましょう。

すぐに洗濯できない場合でも、濡れたタオルは一度乾かしたり、通気性の良い洗濯カゴを使ったりするだけでも、菌の増殖を抑える効果が期待できますよ。

3.1.2 洗濯機の容量の7割を目安に洗う

一度にたくさん洗いたいからと、洗濯機に衣類をぎゅうぎゅうに詰め込んでいませんか? 実はこれも、生乾き臭の原因になりかねません。洗濯物を詰め込みすぎると、洗濯機の中で衣類がうまく回らず、水や洗剤が全体に行き渡らなくなってしまいます。その結果、汚れや皮脂が落としきれず、雑菌のエサとして残ってしまうのです。

洗濯機の実力を最大限に引き出すためにも、洗濯物の量は容量の7割程度に抑えるのがおすすめです。ゆったりと洗うことで、汚れ落ちが良くなるのはもちろん、衣類への負担も減らせます。

3.1.3 定期的な洗濯槽の掃除を習慣に

毎日使う洗濯機ですが、洗濯槽の裏側は見えない汚れが溜まりやすい場所。黒カビや水垢、洗剤の溶け残りなどが付着し、雑菌のすみかになっていることも。せっかく衣類をきれいに洗っても、洗濯槽自体が汚れていては、洗濯のたびに衣類に菌を付けているようなものです。

1〜2ヶ月に1回を目安に、市販の洗濯槽クリーナーで掃除することを習慣にしましょう。クリーナーには主に「塩素系」と「酸素系」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。ご自宅の洗濯機に合わせて使い分けてみてくださいね。

種類特徴こんな方におすすめ
塩素系クリーナー強力な殺菌力で、カビを根こそぎ分解・除去します。つけ置き不要で手軽に使えるタイプが多いです。・とにかく手軽に掃除を済ませたい
・洗濯槽の臭いが気になる
酸素系クリーナー発泡する泡の力で、こびりついたカビや汚れを剥がし取ります。ツンとした臭いがなく、環境にやさしいのが特徴です。・塩素系の強い臭いが苦手
・剥がれ落ちる汚れを実際に目で見て確認したい

また、洗濯が終わった後は、湿気がこもらないように洗濯機のフタをしばらく開けておくのも、カビ予防に効果的ですよ。

3.2 生乾き臭を防ぐ干し方のコツ

きれいに洗い上がった洗濯物も、干し方次第で天国と地獄。雑菌を繁殖させないためには、「いかに早く乾かすか」が勝負の分かれ目です。ここでは、部屋干しでもカラッと仕上げるための干し方の工夫をご紹介します。

3.2.1 洗濯後はすぐに干す

これは基本中の基本ですが、とても大切なポイントです。洗濯が終わった後の洗濯槽の中は、水分と適度な温度で、雑菌が最も繁殖しやすい環境。洗濯が終わったら、一刻も早く洗濯機から取り出して干しましょう。うっかり放置してしまうと、わずかな時間でも菌が増殖し、あの嫌な臭いが発生してしまいます。

洗濯機の終了アラームが鳴ったら、他の家事の手を止めてでも、まずは干すことを優先してみてください。タイマー機能を活用して、干せる時間に合わせて洗濯が終わるように設定するのも良い方法です。

3.2.2 5時間以内に乾かすことを意識する

生乾き臭の原因となる「モラクセラ菌」は、洗濯物に残った水分で増殖します。ある研究では、洗濯してから5時間経つと、この菌が爆発的に増えることがわかっています。(参考: Lidea by LION

つまり、洗濯物が濡れている時間を5時間以内にすることが、臭いを防ぐ大きな鍵となります。特に湿度の高い日や部屋干しの際は、扇風機やサーキュレーターで洗濯物に直接風を当てたり、除湿機やエアコンの除湿機能を活用したりして、乾燥時間を短縮する工夫をしましょう。

3.2.3 風通しを良くするアーチ干しを実践

洗濯物を効率よく乾かすには、「風通し」が命です。洗濯物同士がくっついていると、その部分は空気が通らず、乾きが遅くなってしまいます。そこでおすすめなのが「アーチ干し」です。

やり方はとても簡単。物干し竿やピンチハンガーに干す際に、長い衣類を両端に、短い衣類を中央に吊るすだけ。こうすることで、洗濯物の下にアーチ状の空間ができ、空気の通り道が生まれます。この通り道を風が抜けることで、全体の乾燥効率がぐんとアップするのです。

他にも、こんなひと工夫で乾きはもっと早くなります。

  • 洗濯物同士の間隔は、こぶし一つ分以上あける
  • ズボンやスカートは、筒状になるように広げて干す
  • 厚手のパーカーなどは、フード部分が重ならないように逆さまに干す
  • バスタオルは、2本の物干し竿にまたがらせるようにM字に干す

日々の小さな工夫を重ねて、生乾きの悩みから解放されましょう。お洗濯がもっと楽しくなるはずですよ。

4. 生乾き臭の対策と消し方におすすめの洗剤とアイテム

毎日のお洗濯、本当におつかれさまです。せっかくきれいに洗ったのに、タオルや衣類がなんだか臭う…そんなご経験はありませんか?生乾きの嫌な臭いは、気分も少し沈んでしまいますよね。でも、ご安心ください。いつものお洗濯に使う洗剤やアイテムを少し見直すだけで、あの嫌な臭いをすっきり解決できるかもしれません。ここでは、生乾き臭対策にぴったりの頼れる洗剤やアイテムを、選び方のポイントとあわせてご紹介します。

4.1 除菌・抗菌効果の高いおすすめ洗剤

生乾き臭の根本原因は、洗濯で落としきれなかった「モラクセラ菌」という雑菌です。この菌の働きを抑えるには、「除菌」や「抗菌」効果をうたった洗剤を選ぶのが一番の近道です。「除菌」は菌を減らすこと、「抗菌」は菌が増えるのを防ぐこと。どちらも生乾き臭対策には心強い味方になってくれますよ。数ある商品の中から、特に評価の高いものをいくつかご紹介しますね。

商品名メーカー特徴
アタック 抗菌EX花王抗菌効果が高く、繰り返し使うタオルや靴下の臭い対策に定評があります。部屋干しでもすっきりとした仕上がりになるのが嬉しいポイントです。
トップ スーパーNANOX ニオイ専用ライオン独自の洗浄成分が、臭いの原因となる菌や皮脂汚れを繊維の奥からしっかり落とします。諦めていた臭いにも効果が期待できます。
アリエール 除菌プラスP&G「除菌」に特化しており、洗濯槽のカビ防止効果も期待できます。洗濯物だけでなく、洗濯機の中から清潔に保ちたい方におすすめです。

4.2 部屋干しに特化したおすすめ洗剤

雨の日が続いたり、日中は外出していたりと、洗濯物を部屋干しする機会も多いですよね。そんな時に選びたいのが「部屋干し用」と書かれた洗剤です。これらの洗剤は、限られたスペースで乾きにくい環境でも、菌の繁殖をしっかり抑えてくれる成分が配合されています。爽やかな香りで、お部屋の中まで心地よい空間にしてくれるのも嬉しいですね。

商品名メーカー特徴
トップ クリアリキッド 抗菌ライオン部屋干し臭を防ぐ洗剤の定番として、長年愛されています。菌の増殖はもちろん、ウイルス除去効果も期待できる優れものです。
アタック 部屋干しプラス花王生乾き臭に加え、汗の戻り臭も防ぐ効果があります。湿度が高い環境でもカラッと乾きやすく、すっきりとした香りが続きます。

4.3 つけ置きに活躍するおすすめ酸素系漂白剤

すでに染み付いてしまった頑固な生乾き臭には、いつもの洗濯にひと手間加えたお手入れを取り入れてみませんか。特におすすめなのが「酸素系漂白剤」を使ったつけ置き洗いです。塩素系漂白剤と違って色柄物の衣類にも安心して使えるので、お気に入りのブラウスやタオルも優しく、でも徹底的に除菌・消臭できますよ。粉末タイプと液体タイプがあり、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

商品名メーカータイプ特徴
オキシクリーングラフィコ粉末「オキシ漬け」で有名な酸素系漂白剤です。40~60℃のお湯に溶かして使うことで、強力な洗浄力を発揮。衣類だけでなく、キッチン用品やお風呂掃除にも使える万能さが魅力です。
ワイドハイターEXパワー花王粉末/液体手軽に使える定番の酸素系漂白剤。粉末タイプはつけ置きで頑固な臭いや黄ばみに、液体タイプは洗濯機に直接入れて毎日の臭い予防にと、使い分けができて便利です。

粉末タイプはつけ置きでじっくりと、液体タイプは洗濯機に洗剤と一緒に入れるだけで手軽にケアができます。臭いのレベルやお手入れにかけられる時間に合わせて、上手に取り入れてみてくださいね。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。雨の日が続くと気になる生乾き臭、その原因は「モラクセラ菌」という雑菌でした。菌は水分や皮脂を栄養に増えてしまうため、洗濯物を溜め込まず、風通しよく干して素早く乾かすことが大切なのですね。もし臭いがついてしまっても、アイロンの熱を加えたり、酸素系漂白剤でつけ置きしたりすることでリセットできます。日々のちょっとした工夫を取り入れて、梅雨の季節もさわやかな衣類で心地よく過ごしませんか。

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この記事を書いた人

ハレノヒ編集部は、「わたしらしく、身軽に暮らす」をテーマに、日々の暮らしを前向きに楽しむためのヒントをお届けしています。
美容や健康、趣味、暮らしの工夫など、50代以降の女性を中心に、誰もが自分らしく輝けるような情報をやさしい目線で発信しています。
ちょっと気になる話題や、ふと心に残る言葉も添えて、皆さまの毎日が少し晴れやかになりますように。

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